妊娠6週で、つわりがひどくなり師長に妊娠報告した私。
「最終月経はいつなの?」「どこに通っているの?」「つわりの何がつらいの?」「来月は夜勤は何回ならできる?来月末になれば、つわりも落ち着くだろうから回数いれてもいいよね?」「朝が大変なら遅番(寝たきりの患者さんの入浴介助の業務)ならいいよね」など、信じられないことをサラッと言われました。
私は、気持ち悪くて吐きそうな中話していたためにあまり答えられず。その中でもショックだったのは私が、空腹も気持ち悪いけど食べても気持ち悪くて・・・というと、「みんな、空腹が気持ち悪いって言うけど、空腹をしのぐために飴なめたりして工夫して頑張っているよ」と。私の頑張りが足りないのか??と感じました。
でもその日は少し働いて早退させてもらえたので帰宅しました。その翌日は夜勤でした。変わってくれる人もいないので、吐きながら出勤。夜勤中も何も食べれず、吐きながらなんとか過ごし、やっとの思いで朝を迎えました。
朝、出勤してきた師長が私に一言、「顔色いいね」と。。。もう私、心が折れました。定時で帰宅しちゃいました。そのあと、たまたま連休になっていました。
連休中寝て過ごしたものの、体調は回復するわけもなく、食事はとれないし水分も取れなくなっていました。
連休後も仕事を休み、予約日ではなかったけど産婦人科を受診しました。赤ちゃんは心拍も聞けるようになっていて7週。でもつわりがひどく、入院したほうがいいかなぁ?と。
開業医の産婦人科だったため、お産での入院しかやっていないので、つわりで入院するなら今から紹介状を書くから総合病院に行ってもらうしかない。それかここで通院で、点滴する?、と聞かれ、入院はしたくなかったので、通院での点滴にして、仕事を休むために診断書「つわりにて著しい症状あり、4週間自宅療養」と記載してもらいました。
点滴後帰宅し、診断書が出たことを師長に電話連絡。すると
師長:「病名はなに?」
わたし:「つわりです」
師長:「えっ?切迫でも悪阻でもなくて、つわりで4週間?」
わたし:「そうです。つわりです」
師長:「わかりました。じゃぁ有休消化でいいよね」
なんか、私が妊娠して、迷惑?とても悪い気がしてきました